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研究活動

アフリカ人造り拠点(African Institute for Capacity Development)との協力

アフリカ人造り拠点(African Institute for Capacity Development:AICAD) http://www.aicad.or.ke/ は、1998年10月の第2回アフリカ開発会議(TICAD II)を受け、2000年8月に設立されたアフリカの人材育成と貧困削減への寄与を目標とする国際地域活動拠点です。ケニアのジョモケニヤッタ農工大学の構内に本部があり、日本は国際協力機構(JICA)が技術協力プロジェクトとして参画し支援しています。農学国際教育協力研究センターは、2000年12月以降、このプロジェクトの国内支援委員を派遣し、また、2002年3月にAICADと学術交流協定を結びました。

この協定のもとで、アフリカにおける稲作振興を目標とする共同研究のため、2005年度以降、農業、育種、農業経済および作物生理分野の研究者5名を招へいし、生命農学研究科と連携して、共同研究を実施してきました(下表)。今後はAICADを名古屋大学のアフリカにおける交流拠点と位置づけ、その傘下にあるケニア、ウガンダ、タンザニア3カ国15大学との学術交流を推進していくことを計画しています。

AICAD/ICCAE学術交流協定によって招へいしたケニアのイネ研究者と共同研究課題

氏名所属共同研究課題招へい期間
ワシントン・ コウコケニア国立農業研究所キボス試験場長東アフリカのネリカ米普及に必要とされる社会経済条件と栽培技術に関する研究2005年7月1日〜9月30日
ウィンフレッド・コレ ケニア国立農業研究所キボス試験場副場長ケニアにおけるネリカ米およびその他のイネの地域適応性評価技術に関する研究2006年1月15日〜4月14日
ジョセフ・オケチ ケニア国立農業研究所キボス試験場・社会経済部長ケニアにおける農家調査に基づくネリカ米普及のための条件解明に関する研究2006年5月1日〜7月31日
ジョン・オニャンゴ ケニア国立マセノ大学理学部長 イネの土壌水分変動条件に対する適応性における根が具備すべき形質の同定 2006年8月1日〜12月31日
エバンス・アテラ ケニア・ビクトリア湖流域開発公社 寄生雑草ストライガの生理生態学的研究のための研究課題の解明 2007年1月1日〜3月31日