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研究活動

JICA集団研修 「アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成」
(2012〜2014年度)

農学国際教育協力研究センターは、農学知的支援ネットワーク(JISNAS)の事務局としてアフリカの稲作振興に係るJICA集団研修を実施しています。
本研修は、JICAが2008年に開始したCARDイニシアティブ(Coalition for African Rice Development)に対して、人材育成の面で協力することを意図し、中核的農学研究者の育成を目的としています。農学研究者の育成は、CARD対象国において重要課題の一つになっています。

概念図

CARD対象国

研修内容は、「コア研修」と「個別研修」の2部構成で、コア研修では、全研修員を対象として、専門分野横断的に備えるべき稲作に関わる基礎的な知識や技術、論理的思考方法などを研修・習得することを目的とし、個別研修では、研修員個々の専門分野を深めることを目的としています。期間は7月から1ヶ月間行いました。
2012年度は、農学国際教育協力研究センター(ICCAE)がJISNAS会員等の協力を得てコア研修を実施しました。ICCAEの研究を教材として研究課題の捉え方、実験の組み方、データの整理、発表など研究プロセスに関わるディスカッションと愛知県山間農業研究所での圃場試験の見学を行いました。個別研修においては、JISNAS会員大学(京都大学、新潟大学、三重大学、山形大学、名古屋大学)が当該研修員を対象に、各々オリジナルメニューで実施しました。また、研修員は自国の稲作を改善するための課題の把握とその解決に必要な具体的な研究計画を記述した「アクションプラン」を作成しました。帰国後の研究実施にあたっては、各国のCARD委員会の支援が期待されます。

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全体概要

JICA中部でのインセプションレポート発表会

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無事迎えた閉講式より

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