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研究活動

カンボジア王立農業大学(RUA)教育研究強化

農学国際教育協力研究センターは、2000年2月以来、RUAの教育研究強化を支援してきました。当時のカンボジアは、ポルポト政権による知識人の大殺戮の影響が深刻に残っており、大学の教員は質、量共に極めて不十分でした。本センターはRUAとの共同研究によりカンボジアの大学の中では初めて旧ソヴィエト型の教育体制・カリキュラムを単位・選択制度を基礎にしたグローバル型に(2001年)改革し、大学院修士課程(2002年設立)、博士課程(2006年設立)のコース開発と設立に協力してきました。近年は、鳥を含めた家畜の感染症が世界的な問題になってきており、獣医学部の充実強化に取り組んでいます。カンボジアは基本的には自給を達成していますが、大部分の農産物加工品は近隣諸国から輸入されています。農産物加工技術振興により、農家が農産物に付加価値を付け、収入増加を得て生活向上ができるよう、RUAと協力して体制作りと人材育成、技術開発を行っています。