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2014年度第5回オープンセミナー "バングラデッシュにおける稲作の現状と課題:非生物的ストレス克服に向けた研究"

報告日2014年09月30日
タイトル2014年度第5回オープンセミナーを開催いたしました。
内容 農学国際教育協力研究センターは、2014年度第5回オープンセミナーを9月29日に開催し、シェリー イシュラット ジャハン博士にご講演頂きました。米はバングラデシュの1億5千6百万の人口を支える主要穀物で、今も増え続ける人口を支えるにはその生産を増やす必要があります。イネは一年を通して栽培できますが、生産性は低く、乾燥、塩害、洪水、土壌の低肥沃性および極端な高温や低温が生育に影響する主な非生物的要因です。一方、気候変動下で、気温や降水量の変動という新たな要因も出てきています。このような条件下にある人口の多い国の食料安全保障のためには、持続的な方法で米の生産を増やす方策を採る必要があります。本セミナーでは、このようなバングラデシュの稲作の厳しい現状と、その問題解決に向けたシェリー博士らの育種戦略について紹介して頂き、今後の改善に向けた活発な議論が展開されました。


講演するシェリー客員准教授


セミナーの様子

開催日時2014年9月29日15時30分
内容 2014年度第5回オープンセミナー

開催日時:2014年9月29日(月)15:30〜17:00
開催場所:名古屋大学農学部第2講義室

バングラデッシュにおける稲作の現状と課題:非生物的ストレス克服に向けた研究

講演者:Shelley Israt Jahan
(バングラデッシュ農業大学准教授 / 農学国際教育協力研究センター客員准教授)

言語:英語

バングラデッシュは農業国でGDPの約20%を生産しています。米は1億5千6百万の人口を支える主要穀物で、今も増え続ける人口を支えるにはその生産を増やす必要があります。イネは一年を通して栽培できますが、生産性は低く、乾燥、塩害、洪水、土壌の低肥沃性および極端な高温が生育に影響する主な非生物的要因です。一方、気候変動下で、気温や降水量の変動という新たな要因も出てきています。このような条件下にある人口の多い国の食料安全保障のためには、持続的な方法で米の生産を増やす方策を採る必要があります。このセミナーでは、私の国の稲作の現状と問題解決に向けた戦略について議論します。